「体も心も、余分なものは彫刻刀で削るように削ぎ落とし、彫刻のような美しいボディラインとフェイスラインを作る」
オールハンドにこだわる彫刻リンパは、2009年「体の詰まりは心のつまり、心の詰まりは体のつまり」という考えのもと、松原雅美氏により考案されたオリジナルメソッドです。
実際の施術では岩盤マットの上で体を芯から温めながら、オイルではなくクリームを使用し、全身のお手入れをしていきます。
たった1回で効果を実感する、最強のテクニック
彫刻リンパは骨盤調整・筋膜リリース・リフレクソロジーなど、さまざまなテクニックを融合し、筋肉を緩ませてほぐし、こりを取り除いていきます。
深いリンパにアプローチできるため、臓器にも働きかけ、自律神経やホルモンを整え、たった一回でも効果を実感できる最強のオリジナルテクニックです。
外見だけではなく、生きやすさと楽しさを。
TEN美では、彫刻リンパを通してそんな想いを伝えています。
外見を磨くだけ、痛みやつらさを一時的に軽くするだけではなく、根本的な原因を見つめ、バランスの良い体と心を作っていくことを目的としています。
「バランスの良い体と心」とは、病気になりにくい体を持ち、ポジティブな生き方をすること。
彫刻リンパは芸能人や著名人、プロのスポーツ選手のなかにも定期的に受けている方々が多くいらっしゃいます。
特に藤原紀香さんが有名で、テレビなどでも何度も彫刻リンパを紹介してくださっています。体や心に不調がある方や、美しくなりたい方に、とっておきのメソッドです。
不思議で強い、松原先生の彫刻リンパ
彫刻リンパの考案者である松原先生は、不思議で強いエネルギーを持ち、”歩くパワースポット” とも呼ばれている方です。
私自身も、お会いするたびに浄化されたような、すっきりとした清々しい気持ちになれます。
そんな松原先生には、悪性リンパ腫によって余命1ヶ月と宣告された妹さんの命を彫刻リンパで助けたエピソードがあります。
妹さんの病気を受け、「彫刻リンパを行うことが自分の使命」だと感じた松原先生は、病室に岩盤マットを持ち込み、岩盤マットの上でスタッフの人たちと一緒に、毎日体を温めながら彫刻リンパを行ったそう。
そしてその余命宣告から半年後、がんは消えてなくなってしまったそうです。その妹さんは、今では九州で彫刻リンパ認定講師として活躍されています。
彫刻リンパとの出会い
私が彫刻リンパと出会ったのは、5年前です。
当時、私はまだ彫刻リンパについては何も知らなかった状態で、ご縁のあった先輩のサロンで初めて施術を受けました。
そのとき、今までに受けた他のリンパトリートメントとはまるで違うと感じたのです。
痛いところもあれば気持ちいいところもあり、すごく癒され、お手入れが終わった直後にもすっきりとした感じがありました。
しかし驚いたのは、次の日。
娘の中学卒業式に参加した私は、卒業式が終わるまでの長い時間、座席に一度も背中を付けることなく、背筋をピンと伸ばし、綺麗な姿勢で座っていられたのです。
背もたれに背中をつけたいと思う事すら、一度もありませんでした。それどころか、綺麗な姿勢でキープしていることが一番楽でした。
この身体の変化にすごく驚き、すぐさま彫刻リンパをしてくださった先輩に連絡をしました。
「彫刻リンパすごいです。ずっと綺麗な姿勢でいられます。私も彫刻リンパをやってみたい、そのすごい技術を手に入れたい」という話をしました。
しかし当時は規模が大きなエステサロンで働いていたため、私だけが特別な技術を身につけることが難しく、彫刻リンパを習うことを諦めたのです。
そこから3年ほど経ったころ。
独立し自分のサロンを開くことを決断し、上司にその旨を伝えた数日後のことでした。
なんと彫刻リンパの施術をしてくれた先輩から、「彫刻リンパを習いませんか?」と、突然のお誘いがあったのです。
偶然のタイミングに「これは運命で私は彫刻リンパを習うべきだ」と感じ、彫刻リンパを習って今に至ります。
今、私がサロンでさまざまな方の体の不調を取り除きながら、外見を美しくするお手伝いができているのは、彫刻リンパのおかげに他なりません。